セキュリティエンジニアはサイバー攻撃などに対応する仕事です。
それだけにネットワークやIT系のスキルを必要とします。
就職をするのならセキュリティに関係する資格を保有していると就職が有利になるので取得してみましょう。
セキュリティエンジニアにおすすめの資格は複数ありますが、ここではシスコ技術者認定について紹介します。
これはセキュリティ関係に対応するもので5段階のレベルが用意されています。
エントリー認定はエントリーレベルのネットワークサポート担当者に求められる技術を習得できるものです。
基本的なスキルを学習できるので取得しておいて損はないでしょう。
アソシエイト認定はインフラの開発からトラブルシューティングに対応する技術を学べます。
エキスパートはシステムを脅威から守るために必要とされる技術を学べるものです。
またテクノロジーソリューションの構築や設計をすることができる能力も身につきます。
ネットワーク情報セキュリティマネージャーはハッカーやサイバー攻撃などに対応する知識を身につけられるものです。
講習会と試験がワンセットになっているので実践的なスキルを身につけるにはもってこいの資格でしょう。
こちらもレベル別に分類されていて、それぞれ学習内容が違います。
主にネットワークセキュリティの基礎部分から実践の他に、ポリシーや監査実践などをします。
ちなみにこの資格は2年毎に更新をする必要があります。